再開QMAQセミナー
第33回QMACセミナー
「寺山修司と高松次郎の68/72」
2023年8月26日(土) 13:00~14:30
真武真喜子(インディペンデント・キュレーター/Operation table)
参加費;500円/1,000円
トーク終了後お茶(tea/wine+sweets/snac)の時間もあります。
8月はOperation Tableを主宰する真武真喜子が初めて登場、展覧会の開催も控えめにしていたコロナ期にあいだにひそかにリサーチを進めていた「寺山修司と高松次郎の交流を巡る」主題のレポートとなります。
第32回QMACセミナー
藤田千彩
「アートから考える東アジアとの関係性」
2023年7月16日(日) 14:00〜
参加料 1,000yen
トーク終了後お茶(tea/wine+snac)の時間もあります。
地産地消で、見て何を表現しているかを理解する鑑賞方法がスタンダードの日本目線では、もはや世界のアート作品を見ることはできません。隣国の中国、韓国、台湾などのアート作品は、その国や地域の歴史、政治、経済などの背景を知らないと味わうことができません。皆さんと話をしながら、その味をかみしめていきます。(Chisai)
「ちぃさいほん Chisai Book 小小書 작은책」#07、2018 early summer号」
第31回QMACセミナー
黒岩恭介
「近著と近況を語る」
2023年7月8日(土) 14:00〜.
参加料 500yen (新著購入の方は書籍代に含まれます)
トーク終了後お茶(tea or wine)の時間もあります。
QMAC企画から黒岩恭介『アーサー・ダントを読む』を出版しました。この近著刊行をめぐる近況をうかがいます。
2023年3/24(金),25(土),26(日) 予約受付開始!
料理家・文筆家 高山なおみ
『帰ってきた日々ごはん⑬』アノニマ・スタジオ
刊行記念イベント3日間! en Operation Table
- お話と料理と絵画と音楽と -
http://nekoyanagioffice.blog.jp/archives/65979773.html
2002年からの日記を収録した『日々ごはん①』から21年、24冊目。
2023年2月発行『帰ってきた日々ごはん⑬』は2020年1~6月の日記を収録しています。本文にOperation Tableで開催された中野真典氏の作品展示中心の『くちぶえサーカス』イベントの様子が記されており、座員だった画家の山福朱実が装画と挿絵を担当するという流れの中で、なにか楽しいことができたらと急遽企画!”くちぶえサーカス”流に3日間の展示イベントを開催します。もちろん書籍の販売もアリ〼。なおみさんは全日在廊!気軽に遊びにいらしてくださいね♪
⇒イベントのご予約はメールか電話で↓
Operation Table オペレーションテーブル
北九州市八幡東区東鉄町8-18
093-651-1215/090-7384-8169
info@operation-table.com
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*3/24(金) 『装画&挿絵原画展』
ギャラリー営業 11:00~19:00(入場無料)
高山なおみ、中野真典、山福朱実、末森樹、
マタケットが終日在廊。何が起こるか不明。
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*3/25(土) 『日々ごはん、を語る』
高山なおみ×山福朱実 ほか
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ギャラリー営業 11:00~17:00
開場 17:30→開演 18:00
参加費 2,500円(要予約/1飲物付)
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*3/26(日) 『まかない料理と音楽』
2020年に開催した”くちぶえ一座”のまかない料理は、一期一会の特別な祝祭でした。3年後のなおみさんが、その日の気分で、ささやかな料理を振る舞います。末森樹のギター演奏と山福朱実の歌、中野真典の絵、マタケット座長のおもてなし等々…どうなることか!手術台の上に展開する不思議空間へおいでください。
・・・
ギャラリー営業 11:00~15:00
開場 16:00→開演 17:00
参加費 3,500円(要予約/飲物有料100円~)
●イベントのご案内●
「隔離された絵画 - Lukisan Yang Dikarantina」のカタログ発行を記念して以下のような日イ交流イベントを開催いたします!オン/オフライントークではYCAMのBartoさんをお迎えして二カ国語でnongkrong(おしゃべり)、またOperationTable会場ではインドネシアに関連した作品展示や販売、インドネシア語初心者教室など、1日限定ながら興味深い内容になっております。
春も間近な八幡でインドネシアを体感しにぜひぜひご来場くださいませ!
「Kangen Indonesia nih ! インドネシアが恋しい!」
2023年3月21日(祝)
13時より開場
14時-15時半 オン/オフライントークイベント
ゲスト Leonhard Bartolomeus(山口情報芸術センター学芸員)
オンライン参加される方は時間になりましたら以下のZoomリンクにお入りください。予約不要。
会場でもご視聴いただけます。
https://us06web.zoom.us/j/85754488314...
ミーティングID: 857 5448 8314
パスコード: nongkrong
16時より Ayo Belajar Bhs Indonesia(インドネシア語初心者教室)
終了後、懇親会予定(会費1000円)
展示
安藤圭汰(絵画、インドネシアの思い出の品)
浅田香苗(ジョグジャでの日記)
Santo(絵画)
Grafis Huru Hara(版画)
田中奈津子(インドネシア骨董品、絵画)
販売
おやつ (Jajanan : Basreng, Seblak, Nastar, dll )
廣田緑
(『Jaringan Kerja Bersama, Hidup Bersama: Etnografis Seni Rupa Kontemporer Indonesia』
『協働と共生のネットワーク:インドネシア現代美術の民族誌』)
本間メイ(バティックの子ども服)
入場料 1000円(カタログ一部、Indonesiaの緑茶付き)
開催場所
Operation Table
https://operation-table.com/access.html
福岡県北九州市八幡東区東鉄町8-18
phone 090-7384-8169
e-mail info@operation-table.com
北九州市文化芸術活動支援事業2022
主催 隔離された絵画アーカイブ実行委員会
11月のイベント
大久保かおり+末森樹×山福朱実 Live
Operation Tableでは展覧会やLIVEでお馴染みの末森樹(Gt.)×山福朱実(Vo.)のユニットに、バンドネオンの大久保かおりさんを迎えます。タンゴの名曲が飛び出すかも…乞うご期待!!
日時:2019年11月30日(土) OP.18:30 ST.19:00
料金:¥2.000 (1Drink付)/要予約
予約:email; info@operation-table.com phone;090-7384-8169
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♬中川五郎 Live at Operation Table♬
フォークシンガーにしてディランやブコウスキーの翻訳、音楽評論でも知られている中川五郎さんがOperation Tableに!
歌手デビュー52年の足取りをまとめた『七〇年目の風に吹かれ』(平凡社)を出版したばかり。
https://www.heibonsha.co.jp/book/b451509.html
http://nekoyanagioffice.blog.jp/archives/65949215.html
今回は歌に加えてトークもお楽しみください。
出 演:中川五郎、末森樹×山福朱実
日 時:2019年8月20日(火)
開場18:30/開演19:00
参加費:2.500円 (ドリンク付)/要予約
*終演後パーティ参加飲食は+500円
予 約:info@operation-table.com
093-651-1215/090-7384-8169
会 場:北九州 八幡・ Operation Table
北九州市八幡東区東鉄町8-18
*Facebookイベントページ↓
https://www.facebook.com/events/352473905425613/
MOJIKO ART PLATFORM at OPERATION TABLE
この度、オペレーション・テーブルにて、7月27日・28日の2日間、企画担当の岩本史緒さんにMAPの紹介展示&トークをおねがいしました。
《日時》
展示:2019年7月27日(土)28日(日)13:00-18:00
トークとおやつ:7月27日(土)15:00-16:00くらい
《会場》
オペレーション・テーブル
(北九州市八幡東区東鉄町8-18)
門司港アートプラットフォームは、門司港を拠点に様々な人が行き交うプラットフォームをつくる活動をしています。
門司港アートプラットフォームの名前、ちょこちょこ耳にするようになったけど、具体的にどんなことしているの?という方、ぜひこの機会に足をお運びいただければ幸いです。展示期間中は随時MAPメンバーが在廊します。8月末からは、今年度の「玄関口プロジェクト」が本格始動。色々な方に参加いただきながら行う作品創作も始まりますし、他にも随時多様な地域リサーチ・プロジェクトが動いています。ゆるやかに地域やアートや"小さな歴史"に関心をお持ちの方にお立ち寄りいただき、おしゃべりしながら今後の可能性を模索できればと思います。
展示では、MAPの概要や、3年企画で行っている「玄関口プロジェクト」を通し行ってきた門司港のフィールドワークの蓄積をご紹介する他、門司港の方々から伺ったお話を元につくる「門司港博物館」や今調査中の「文字ケ関人形」についてもご紹介します。
https://www.facebook.com/events/438855963366559/
《漂着》展出品作家によるパフォーマンス・イベント
友清ちさと「Kiyoozeの世界中みんな幸せradio !! 」
2016年1月16日(土) 17:00-18:30
Operation Table/QMAC屋上テラス
ギャラリー奥の階段を上っていただき会場へご案内します。
パフォーマンス終了後、Operation Table 1FにてBAR RADIO風カクテル・パーティを行います。
お時間の許される方は、ラジオ番組の余韻とともに、どうぞごゆっくりお過ごしください。
参加費:500円(カクテルパーティ込は1,500円)
友清ちさと@QMAC屋上, 2016/01/16
opening event
潘逸舟:パフォーマンス「呼吸」(自分と同じ重量の石をお腹に乗せ呼吸する)&アーティスト・トーク
2015.10.03 sat. 17:30-
潘逸舟(はん いしゅう)は1987年上海に生まれ、青森で育つ。2012年に東京芸術大学美術研究科先端芸術表現を修了。現在東京在住。高校生の頃からパフォーマンスをはじめ、さまざまな場所や環境で活動してきた。その記録映像を紹介しながら、潘自身がその背景や状況を語ります。
参加費:1,000円
19:30 からのレセプション参加者は+500円
潘逸舟@QMAC, 2015/10/03
村田峰紀 小倉城ギター・パフォーマンス
村田峰紀@小倉城, 2015/
松野真知パフォーマンス「窓/乳」
12/19(土) 16:00〜
Operation Table/QMACにて
《漂着》にインスタレーションと、写真、映像を出品のアーティスト、松野真知。映像は2013年,
TRANSIT@Operation Tableに「うきはの牛飼いアーティスト」として参加した時のパフォーマンス記録映像で、”Transit of Milk”と”Milk to Butter”の2作をQMAC裏の駐車場スペースで上演したものです。 今回のタイトル「窓/乳」はどんなパフォーマンスとなるか?!お楽しみに〜
松野真知@QMAC, 2015/12/19 video by ©Yasunori Fukuda
坂井存「重い荷物:小倉練り歩き編」
日時 2015年11月14日(土)15:00-16:00
集合場所 リバーウォーク小倉城側出口御堀端
連絡先 090-7384-8169 mataquet@operation-table.com
「街じゅうアートin北九州2014」でリバーウォーク周辺を参加者たちと「重い荷物」をシェアしながら歩きまわった、小倉の街でもお馴染みの坂井存。10月の「漂着」アーティスト、村田峰紀のパフォーマンスが行われた、同じ場所から練り歩きをスタートします。みなさんも「重い荷物」を一緒に担いでみよう!
坂井存プロフィル
1948年福岡県生まれ。久留市在住。会社勤めを経て、1996年頃からタイヤのチューブを使った作品制作を開始、1999年よりストリートパフォーマンス《重い荷物》を展開。総重量20kgを超すタイヤチューブをスーツ姿で担ぎながら国内外を歩き回る。さらに2011年《放射線重い荷物》を展開し、福島や各地の原子力発電所を訪れ、その様子を映像や写真で記録した。
今年7月には福岡県立美術館のコレクション展「特集:現代美術 “いま・ここ”を巡って」連動企画「あること」に参加、1Fホールで和やかにも激しいパフォーマンスを展開した。
坂井存さん、街歩きで旦過市場に潜入! caféに座っているヒトたちにもアピール〜
坂井存@小倉, 2015/11/14
「ダンスとギターの波打際」
日時 2015年11月15日(日) 18:30-19:30
出演 舞踏:松岡涼子、ギターと歌:藤井邦博
会費 1,000円
会場 Operation Table
805-0027 北九州市八幡東区東鉄町8-18
連絡先 090-7384-8169 mataquet@operation-table.com
静かにひた寄せる波
影を引くように
砂上に表れる水紋のたわむれ
どちらが波か砂か
ギターと舞踏が衝突し溶解し
咄嗟逆転する波打ち際の漂着劇
藤井邦博プロフィール
1976年千葉県生まれ北九州育ち。
北九州で魚座というバンドを14年同じメンバーでやっている。
オーセンティックな日本語フォークの影響を見せつつ、風変わりな歌詞と旋律を中心にすえた曲作りで活動中。
松岡涼子
1977年福岡県生まれ。2002年に福岡と東京で独舞公演を行って以来、劇場の他ギャラリーやカフェ、野外など広さを問わず様々な場で活動を展開。造形作家の手による空間に踊りを通して関わりはじめ、各地で様々な出会いを重ねつつ邁進中。 最近ではミュージシャンとのコラボレーションも多く、また生島国宣の絵画連作の主題となったことも記憶に新しい。その中の1点は「漂着」会場に展示中。
「ギターとダンスの波打際」は松岡涼子の影の舞踏で始まった…
そして後半部では影を映していたスクリーンをまとった松岡涼子の実態が現れ、背後に映る影と、生島国宜によって描かれた松岡像とともに舞う。左はギターの藤井邦博、松岡の影や姿を見ながら、波の詩を歌い、波のお話を朗読しつつギターを奏でる。
松岡涼子+藤井邦博@QMAC, 2015/11/15
第30回QMACセミナー
日時 2019年10月23日(水) 18:00~
講師 降旗千賀子
テーマ 「村野藤吾建築 西日本見て歩き」
会場 Operation Table
参加費 1,000円(学生500円)
10月23日(水)、もと目黒区美術館学芸員の降旗千賀子さんをお迎えし、お話を伺います。ながく目黒区美術館学芸員として活躍された降旗さんは、数々の名物展覧会を手がけ、ワークショップの典型を創り、多くの著作を残していらっしゃいます。今回はそのような業績の中から北九州にちなんだ話題を選び村野藤吾建築について語っていただきます。2015年に「村野藤吾の建築 模型が語る豊饒な世界」を目黒区美術館で企画・開催、降旗さんは事前調査で度々、村野建築がたくさん遺っている山口・北九州を訪問されています。Operation Tableではこのところ展覧会関連のパフォーマンスやWS、ライブが続いていたので、ひさしぶりのQMACセミナーとなります。いつもと異なり、 平日のセミナー、開始は18:00となります。よろしくおねがいします。
QMACセミナーでは終了後に、講師を囲んだフリートーク&お茶の時間がもたれます。合わせてご参加ください。
第29回QMACセミナー
2019年4月28日(日) 14:00-16:00
講師 川浪千鶴 (インディペンデント・キュレーター)
テーマ 「高知の現場を語るー女性・アート・地域」
会場 Operation Table
参加費 1,000円(学生500円)
川浪さんはちょうど1年前、高知県立美術館学芸課長を退任され福岡へ戻ってこられました。7年間在任された高知でのお仕事や見聞記を語っていただきます。
QMACセミナーでは終了後に、講師を囲んだフリートーク&お茶の時間がもたれます。合わせてご参加ください。
第28回QMACセミナー
2019年2月16日(土)14:00-16:00
講 師 御前明洋(北九州市立自然史・歴史博物館学芸員)
テーマ 「地層と化石の美 ~その学術的意義と研究~」
会 場 Operation Table
参加費 1,000円(学生500円)
御前学芸員はいのちのたび博物館として知られる北九州市立自然史・歴史博物館の地層担当学芸員です。今回のセミナーでは、北九州の地 層について様々な話題を紹介していただき、また専門でいらっしゃるアンモナイトのお話をうかがいます。
第27回QMACセミナー
2019年1月27日(日)14:00-16:00
講 師 後藤新治(西南学院大学教授)
テーマ 「ルオーの道化師における『聖なるもの』」
会 場 Operation Table
参加費 1,000円(学生500円)
2018年12月16日(土)から北九州市立美術館本館にて開催中の「ジョルジュ・ルオー 聖なる芸術とモデルニテ」監修者である後藤さんは、 北九州市立美術館でも「“礼拝堂=美術館”アッシー教会とルオーのステンドグラス ̶1950年代の『聖なる芸術』をめぐって」という内容で講演なさいます。これに対してQMACセミナーでは「聖なる芸術とモデルニテ」第2部ともいうべき「ルオーの道化師のおける『聖なるもの』」についてお話ししていただきます。
第26回QMACセミナー
2018年12月23日(日)14:00-16:00
講 師 長尾萌佳(行橋市増田美術館学芸員)
テーマ 「赤瀬川原平と1968年」
会 場 Operation Table
参加費 1,000円(学生500円)
2018年12月1日(土)から北九州市立美術館分館にて開催中の「1968年 ―激動の時代の芸術」に関連して、出品作家の一人、赤瀬川原平を研究してきた長尾学芸員に、赤瀬川原平を取りまく1968年の状況について発表していただきます。
第24回QMACセミナー
2018年5月19日(土) 15:30-17:00
講師 白川昌生(美術作家・群馬在住)
テーマ 「彫刻の問題」から「芸術と労働」まで 近刊の著作と展覧会活動について
場所 Operation Table
参加費 1,000円
白川昌生は北九州生まれ、群馬在住の美術作家。作品を発表する展覧会活動と並行して数々の著作も出版されてきました。今年3月に共著ではありますが「芸術と労働」が刊行されたところです。白川の著述活動は、美術制作や展覧会活動と深いつながりを持っています。とくに前著の「彫刻の問題」では、2016年あいちトリエンナーレの機会に関連企画で3点が発表され、その後2017年の鳥取県立博物館「誰が記憶を所有するのか」に出品され、同年群馬県立美術館では出品を予定された3点中の1点《群馬県朝鮮人強制連行追悼碑》が出品取消しとなり、今度は現在群馬県渋川のコンセプトスペースで「白川昌生ー消された記憶」として再び全面展示が実現した3つの戦争の記憶にまつわる記念碑の問題が語られています。今回のセミナーでは、それらの作品展示をめぐって「彫刻の問題」から「芸術と労働」までの著述と美術制作の往復活動についてお聞きします。
http://www.conceptspace.jp/exhibition.html
トーク開始はいつもより遅く中途半端な時間帯ですが、お間違えなきよう。当日は北九州市立美術館で開催が始まる「森山安英 解体と再生」の初日にあたることから、美術館会場にて14時に担当の小松学芸員によるギャラリートークが行われます。QMACセミナーにおいでの方は、ぜひ北九州市立美術館を廻ってから後がよいかと、この時間に設定しました。
http://kmma.jp/honkan/exhibition/2018_moriyama.html
QMACセミナーでは終了後に、講師を囲んだフリートーク&お茶の時間がもたれます。また今回は出版記念トークでもありますので、その後懇親会へと引き続くことになっています。合わせてご参加ください。
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(図版キャプション)
1.「芸術と労働」水声社 2018年
2. 「彫刻の問題」白川昌生、金井直、小田原のどか 共著 トボフィル 2017年
3. 出品取り消しとなった《群馬県朝鮮人強制連行追悼碑》
4. コンセプトスペース「白川昌生 消された記憶」から「群馬」
5. 同上 「長崎」
6. 同上 「鳥取」
第23回QMACセミナー
2018年3月23(金)15:00-17:00
講 師 福島勲(北九州市立大学 仏文学・文化資源学)
テーマ 文化資源学遠足篇
場所 Operation Table
参加費 1,000円
福島勲さんは、2011年から北九州市立大学の教員として、ジョルジュ・バタイユをはじめとするフランス文学と、もう一方、文化資源学を研究対象にしてきました。「文化を根源に立ち返って見直し、資料群から多様な観点で新たな情報を取り出し、社会に還元すること」を目指す文化資源学は、北九州では耳慣れないまだ新しい学問領域です。今回のセミナーでは、その「文化資源学ってなに?」というアプローチから、最新の研究成果や文化資源学的に見た北九州についてまで、お話しを伺います。フィールドワークを「遠足」と称する文化資源学会にならって、福島さんに北九州での仮想遠足を引率していただきます。
第22回QMACセミナー
2017年12月16日(土)14:00-16:00
講 師 久保木謙(農学博士)
テーマ アリの話・ヒアリの話
会 場 Operation Table
参加費 1,000円
第20回QMACセミナー
2017年月日(日)14:00-16:00
講 師
テーマ
会 場 Operation Table
参加費 1,000円
第21回QMACセミナー
2017年月日(日)14:00-16:00
講 師
テーマ
会 場 Operation Table
参加費 1,000円
第19回QMACセミナー
2017年07月17日(月・祝)14:00-16:00
講 師 鬼本加代子(福岡市学芸員)
テーマ 「美術を遊べ! ワークショップという方法」
会 場 Operation Table
参加費 1,000円
第18回QMACセミナー
2017年06月24日(土)14:00-16:00
講 師 山福朱実(絵本作家)
テーマ 「ヤマネコ毛布」九州をゆく
会 場 Operation Table
参加費 1,000円
第17回QMACセミナー
2017年05月28日(日)14:00-16:00
講 師 黒岩恭介
テーマ 「アーサー・ダントを読む その4 絵画と写真のパラゴーネ」
会 場 Operation Table
参加費 1,000円
第16回QMACセミナー
2017年04月22日(土)14:00-16:00
講 師 平岡 崇(萩博物館学芸員)
テーマ 「秋田藩成立前史ー佐竹氏の秋田移封」
会 場 Operation Table
参加費 1,000円
第15回QMACセミナー
14:00-16:00
参加費 1,000円
第14回QMACセミナー
2017年02月12日(土)14:00-16:00
講 師 牛島光太郎(美術家、福岡在住)
テーマ 「一枚物語から」
会 場 Operation Table
参加費 1,000円
第13回QMACセミナー
2017年01月14日(土)15:00-16:30
講 師 田中朝子(美術家、奈良在住)
テーマ 「田中朝子、アーティストブックを語る」
会 場 Operation Table
参加費 1,000円
第11回QMACセミナー
2016年10月29日(土)14:00-16:00
講 師 三満田巧(九州芸文館学芸員)
テーマ 「出張地球郵便局 木村崇人のA to Z」
会 場 Operation Table
参加費 1,000円
第8回QMACセミナー
2016年7月23日(土)13:00-16:00
講 師 安田尚平(ガラス工芸家)
テーマ 「器の復元ワークショップ」
会 場 Operation Table
参加費 1,000円
第7回QMACセミナー
2016年6月19日(日)14:00-16:00
講 師 吉田暁子(福岡市美術館学芸員)
テーマ 「物・語 ー近代日本の静物画ー」展ところどころ
会 場 Operation Table
参加費 1,000円
第6回QMACセミナー
2016年5月21日(土)14:00-16:00
講 師 黒岩恭介
テーマ アーサー・ダント Arthur Danto, what art is を読む その3 「哲学とアートにおける身体」
会 場 Operation Table
参加費 1,000円
第5回QMACセミナー
2016年3月19日(土)14:00-16:00
講 師 前田信明(アーティスト、九州造形短期大学特任教授)
テーマ 《東京ビエンナーレ'70》の現場から
会 場 Operation Table
参加費 1,000円
第4回QMACセミナー
2016年2月20日(土)14:00-16:00
講師 花田伸一(キュレーター、大学非常勤講師)
テーマ 芸術の魔力ー私たちの生活の場における芸術の功罪について
会場 Operation Table
参加費 1,000円
第3回QMACセミナー
2016年1月30日(土)14:00-16:00
講師 満生和昭(もと大分市美術館館長)
テーマ ネオ・ダダと九州
会場 Operation Table
参加費 1,000円
第2回QMACセミナー
2015年11月21日(土)14:00-16:00
講師 黒岩恭介(九州造形短期大学学長)
テーマ アーサー・ダントwhat art is を読む その2 「修復と意味」
会場 Operation Table
参加費 1,000円
第1回QMAC アート・セミナー
日時:2015.10.18 sun. 14:00-16:00
講師 前田淳子
テーマ マエダジュンコが語る美術館教育の20年
会場 Operation Table
参加費:1,000円
トーク・イベント
「北九州市立美術館草創期の頃、そして今伝えたいこと」
日時 2015年8月29日(土) 15:00-16:30
会場 Operation Table
講師 靏 恒代
1974年4月〜1976年3月まで、学芸員として、北九州市立美術館開館準備室時代を経て、開館直後の美術館に勤務、開館記念展「中華人民共和国漢唐壁画展」の準備や開催に関わりました。退職後、詩作活動をはじめ、美術館主催の土曜講座で「音と言葉のコラージュ」と題してポエトリー・リーディングを行ったことがあります。その後上京、現在は横浜で福祉関係の仕事(介護)に携わっています。
参加費 500円
トーク終了後、雪文アイス・クリームとハーブ冷茶のティータイムが続きます。
坂井存 ミラノもの派展潜入レポ 2015年6月13日(土)
Operation Tableではオープン4周年記念「手術台の上の骨とドアノブ、さえも…」を開催中。その続々記念イベントとして、この5月21日にミラノで始まった"MONO-HA"をに潜入するため「重い荷物」を背負ってミラノの街を訪ねた坂井存のウロウロ・パフォーマンス・レポートです。
なお、トーク後16:00からパーティ「ミラノ風リゾットを中心に」も開催します。
会場・時間
Operation Table
トーク 14:00-16:00
参加費:トークのみ500円、パーティもは2,000円
オペレーションテーブル4周年記念講演会
講演: アーサー・ダント Arthur Danto "what art is" を読む
講師: 黒岩恭介
日時: 2015年4月18日(土)13:30-15:30
参加費:1,000円
オペレーション・テーブルオープン4周年記念レセプション
QMACおなじみの葉山カレーをメインにしたパーティです。
日時: 2015年4月18日(土)16:00-19:00
参加費:1,000円
Morgan O’Hara どこでもエンピツ オープニング・イベント
モーガン・オハラ+村田峰紀
ダブル・パフォーマンス&オープニング・レセプション
2014.1.7 Tue. 18:00〜@Operation Table
村田峰紀はOperation Tabel 2012年の企画展「とらんしっとー世界通り抜け」に参加したアーティスト。滞在制作のあいだにQMACに展示されていたMorgan O'Haraのドローイング作品を見て、エンピツを手に世界を駆け回りパフォーマンスの旅を続けるというO'Haraの活動に強い関心を抱いていました。
翌年、村田自身もヨーロッパ各地をパフォーマンスのために訪れる機会を得ましたが、パフォーマンスの聖地、アイルランドのベルファストに滞在している時に、偶然O'Haraの作品を眼にしました。O'Haraもしばしばベルファストを訪れパフォーマンスを上演したことを知り、感激をあらたにしていたのです。
O'Haraの北九州来訪と展覧会を機に、この縁ある二人のアーティストのドローイング・パフォーマンス共演を企画しました。
O'Haraのパフォーマンスは、Operation Table近辺に設けた秘密基地にドローイングを展示、そこに懐中電灯を手にした観客を伴い、薄暮のなかでドローイングを見せ、そのあと全員でその場にドローイングを加えていくというワークショップを行うものでした。
村田はO-Haraの展示が、元動物病院であったOperation Tableに動物の動きを写したLive Transmissionを集めたものであったこと、先行するオープニング・イベントが暗闇の中で行われたことを受けて、暗闇の中のふたつの空間を仕切る板扉をボールペンによるドローイングの力一杯の筆触でこじ開け、扉の反対側にいた観客の方へ光を開示するというパフォーマンスをおこないました。ドローイング・アクションを行う村田の側からは、競馬場のレース展開の映像がプロジェクターから投影され、闇の側にいた観客は村田がこじ開けた小さな穴から洩れる揺れ動く光を眼で追いながら、最後に穿たれた大きな穴から村田の姿と走る馬の全体像が現れるまでを、息をのみつつ見とどけ圧倒されたのでした。
パフォーマンス開始時には観客の側にいたO'Haraは村田の意図に気づき反対側に廻り、その村田のアクションを見ながらLive Transmissionをおこない、二人のアーティストの共演が実現しました。
杉浦邦恵トーク NYアート NYアーティスト
2013.12.15 Sun 15:00-
シルエットのフォトグラムで知られるNY在住アーティスト杉浦邦恵は、1986年から2008年まで、
約30年にもわたって、雑誌『美術手帖』のNYアートレポートを担当してきました。このたび美術出版社から、
それらの記事が"NY ART, NY ARTIST"という1冊の本にまとめられ
出版されることになりました。それを記念して、杉浦邦恵さんをお招きし、本の内容や出版にまつわること
をお話いただきます。刊行書はトークの会場でも発売いたします。
参加費 トークのみ 500円 トーク&パーティ 1,000円 トーク&パーティ+本 3,000円 本のみ 2,625円
トーク・イベント
手術台で解剖学を語る
日時 2013年8月24日(土)14:00-16:00
場所 Operation Table
ゲスト 池田久美子(仏像修復)
参加費 500円
トーク終了後、雪文アイス・クリームとハーブ冷茶でティータイム
6月30日に行いましたトーク・イベント「黒岩恭介 カンディンスキーを読む」
は好評のうちに終わりました。その際、カンディンスキーは美術修業の過程で
必須だった解剖学が苦手だったとの話題があり、参加者の一人、池田久美子
さんが「解剖学の究極は幾何学」という提議をされました。それを受けて、今
回は「解剖学と幾何学」について池田さんにおおいに語っていただく機会をもち
ます。東京芸術大学で彫刻を学んだ後、仏像修復の仕事に就かれた池田さんは、
人体解剖学が伝統的な絵画や彫刻の構造に深い関連をもったと同様、仏像の
修復においても意義があると考えておられます。おそらくトークの内容はその
辺りまで及ぶこととおもいます。皆様の参加をお待ちしております。
QMACコレクション展示のご案内 10月27日まで続行
6月30日のトーク・イベントに合わせて、ゲストの黒岩氏が学芸員時代に企画し
た展覧会やテキストを執筆したアーティストの関連作品を集めてみました。さなが
ら小さな「繰り返しと連続性の美学」がOperation Tableに出現しています。
9月末まで企画展示のない期間中は週末に限らず、予約をいただいて開場いたし
ております。
出品アーティスト
青木野枝 江上計太 桑山忠明 今道子 白川昌生 祐成勝枝 祐成政徳
世良京子 田中伸枝 藤本由紀夫 山本富章
吉田榘子 Carl ANDRE Peter HALLEY
Morgan O'HARA
レクチャー
皆様ご存知のかたもいらっしゃるかと思いますが、1999年以来北九州を離れていた黒岩恭介さんが、
この4月九州造形短期大学学長に就任され 福岡に戻っておられます。
黒岩さんの帰郷と着任を祝して記念レクチャーをおねがいしました。
日時 2013年6月30日(日)午後2時
場所 オペレーション・テーブル/QMAC
内容 「カンディンスキーを読む」
参加費 500円
フランク・ステラやドナルド・ジャッド、最近ではローマン・オパルカなど、ミニマルからコンセプチュアルへと研究対象を限定してきた黒岩さん にとってのカンディンスキーとは、わたしたちに耳慣れない新鮮な関心を呼び起こすことでしょう。抽象/具象という区分が無効となった今日の アートの動向の中で、いまいちど芸術の本質としての抽象の概念についてカンディンスキーの言葉を解きながらの考察を進めることは、格別の意味 があらわれることとおもいます。
また午後の早い時間ではありますが、レクチャー終了後、午後4時からレセプションを開きます。
そちらの参加費は1,000円となっています。